COLUMN
竹原校長からのメッセージ
2019.09.11
英語講演会にSISC…英語は待ってくれません!
竹原英語スクール、竹原でございます。
台風一過で急激に暑くなり、8月でジャケットを羽織っていたオックスフォードが恋しく思えてきます。
さて、現在私は、今後の英語教育におきまして益々重要視される「英語4技能」の大切さを、
より多くの保護者・生徒にご理解頂きたいと思いまして、英語講演会を開催しております。
9/5(木)は荻窪校、9/7(土)は杉並本校(上井草)で、お話させて頂きました。
両日とも沢山の保護者の方にいらして下さいました。
特に上井草はお教室がいっぱいになるほどの保護者の方にご来場頂きまして、
感謝の気持ちと同時に、これだけの保護者の方が、今後の英語に関する興味関心…と言うよりも、
不安を感じてらっしゃることに、衝撃を受けました。
2020年にやってくることは、東京オリンピックのみではありません。
センター試験に代わって、2021年1月実施の大学入試では、「共通テスト」に切り替わってまいります。
その中で、皆様が最初に直面する問題は、「英語4技能試験」の導入に先駆けて、
何をしたら、させたら良いだろうかということです。
スピーキングは、急に出来るようにはなりません。
インプットを沢山増やさないと、英語は話せないのでは?と思われがちですが、私はそうではないと感じています。
一番重要なことは、「話そう」「やってみよう」と、英語に向き合う気持ちです。
7月に行いました中1スピーキングクラスの体験を経て、
9月に入りました今、ほとんどの中1の生徒が、そのまま受講しています。
最初は口をパクパクさせるだけの生徒も、勿論いました。
しかし、周りの生徒達も皆同じだと分かり、フレーズ・ワードリストを見ながらですが、
外国人の先生やクラスメイトの前で発表していました。
そんな頑張る中1の生徒を、教室後ろから見ていて、
こうしたチャレンジの積み重ねで、高校3年生になって、
どんな状況でも英語に向かっていけるのだと確信致しました。
また、今回9月のSISCという、短期集中スピーキングコースでは、
「東京2020高校生英語スピーチコンテスト」へ応募するべく、
高校生たちが原稿作成~プレゼンテーションまで、自分の考えを英語で発信しようと奮闘しております。
英語は待ってくれません。
これからの未来ある生徒達に、
竹原英語スクールは「チャレンジ」の場を提供する存在でありたいと、いつも考えております。
Where there is a will, there is a way.